Workshop to make moving pictures using DEA
Animated Drawing Workshopは電気によって変形するDielectric Elastomer Actuatorというデバイスを作り動く絵を作るプログラムです. 建材などに使われているアクリルエラストマーにマスクを乗せて, 裏表にカーボンの粉を乗せることで絵を描きます. このカーボン部位に電圧を加えることで, 電極同士が引き合い間のエラストマー部位を押しつぶして絵が広がります. この技術は2000年にScienceという雑誌に掲載されたDielctric Elastomr Actuator(誘電エラストマーアクチュエータ)として知られている技術です.
各種センサと繋げることで声の大きさに合わせて変形する絵や, 光のあたり方によって絵が変わるといった一見すると不思議な体験を材料やインタラクションが初心者の方にも作っていただけます. 本ワークショップは2016年のX-labのメンバーや大阪のナレッジキャピタルで開催された Ars Electronica in the Knowledge capital “力と動き展”などで実施されました.
実施の方法はOpen Soft Machinesにレシピ動画として提供しております.
準備中